こんにちは✨
楽しいこと大好きなココアです!
今日は読書感想文です📚
「20代を無難に生きるな」
20代を無難に生きるな(きずな出版)【電子書籍】[ 永松茂久 ] 価格:1,300円 |
中々にキャッチーなタイトルに心を惹かれて手に取ってみました!
20代の行動指針として一読の価値あり!と感じました。
213ページもありますが、文字の大きさや行間、文章構成が見やすく読みやすくなっておりました。私は一気読みしてしまいました。
では本記事の内容に入りたいと思います。
■20代をもっと有意義なものにしたい
■30代以降に後悔する生き方をしたくない
■20代のうちに、ブレない自分の芯をつくりたい
■20代のうちに、つい引っ込んでしまいがちな自分を変えたい
■20代のうちに、もっと行動力をつけたい
■伸びる20第になる為に必要なことを知りたい
■20代、残された時間を使って、足りない部分を補いたい
■20代の部下や子供を持ち、その世代の悩みを知りたい
■振り返って20代の答え合わせをしたい
■ここからもっと多くのことにチャレンジしたい
この中でも私は
✓「30代以降に後悔する生き方をしたくない」
✓「20代のうちに、ブレない自分の芯をつくりたい」
✓「ここからもっと多くのことにチャレンジしたい」
を目的に本書を手にしました。
結論、自分に足りない部分、出来ている部分の棚卸ができたと感じました。
特に本書で気付けたことや学んだことを本記事にまとめていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
本書を通して気付けたこと3選
ピンポン病は修正する価値あり!
「ピンポン病」は「ピンポン、正解!」をもらわなければ恥ずかしいと思い込んでいる状態のことです。つまり「誰かから承認されたことでしか動けない」「正解かどうかを特に気にしてしまう」そんな状況の方はピンポン病になってしまっている可能性が高いです。私も本書を読んで気付かされました。特に考えがちなことは「あなたがどうしたいか?」ではなく「こういうときには、こう答えなきゃいけない」と考えてしまう事です。これは謙虚、律儀と考えればとても大切なことです。しかし、「無」から「有」を生むことを求められる社会のシステムでは、自分の都合で自ら行動することに躊躇しない経験と考え方が求められていく。そして、我慢して後悔するというのが本人自身にとって本当にもったいないことだと私は思います。自分に嘘をついて我慢するのではなく、自分に正直になってまずは動いてみませんか?私も後悔をしない為にも、もっとわがままに、そしてやりたいことを自分の判断で決め、行動していきます。あなたもそんな一歩を一緒に踏み出してみませんか?私は少しでも後悔しない自分で居られる人が多くなることを願います。
能天気からプラス観へ
能天気とプラス観は違う。何を言っているのだろう?と思いますよね。
大きな違いは「周りの人や環境に守られているかどうか」です。
・守られているからこそ能天気で居られる
・他者や環境といった外部要因に依存している
・悪いことがあると、ずっと相手のせいにしながら生きていくことになる
・自分で幸せになることが出来ない
・周りの人が離れていく
とても避けたい状況ですね💦
・出来事のプラス面を見つけて、心を立て直す力がある
・マイナスの裏側にあるプラスを発見する力がある
・まわりに左右されるものではなく、どんな環境の中でも、流されることなく自ら選択していく力がある
・判断軸が自分にあり、自分の人生のハンドルを自分が持っている状況になる
・自分の行動に対しての責任感を持てる
・自分に自信を持てる
・どんな環境に置かれても、ブレずに自分のペースで生きていける
様々な良い効果があり、理想的な人物像にも感じますね🤔
●気付き点
読み終えた時に、私はプラス観側の人間だと思っていましたが、いざ振り返ってみると能天気の部類にいることに気付かされました。普段の私を振り返ると、最終的には何とかなる!私の周りには良い人がたくさん居り、みんなが助け合っているのだから、補い合える。そう信じていました。これは周りの人や環境へ依存してしまっていた自分を認めざるを得ないと状況と感じました。
本書を通して私も周りに依存するのではなく、プラス観を養い自分の人生のハンドルを自分で持ちたいと心から思いました。これには日々の特訓が必要であり、悩みの数だけそのチャンスがあります。そのチャンスは皆に平等ではないので、逃さない様に心掛けたいですね。
プラス観の鍛え方は言葉では簡単です。「マイナスをプラスに捉える訓練をする」だけ!そして悩んだ回数が多ければプラス観の力は高まっていきます。実行には慣れも必要ですが、よりポジティブな気持ちにも繋がりますので、一緒にプラス観を鍛えていきましょう!
人生には「成功」と「成長」しかない
「人生山あり谷あり」この言葉は聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?この「山」とは人生において調子の良い時、「谷」とは人生において調子の悪い時と考えて、「人生にはいい時もあれば悪い時もあるよ」という意味だと覚えている方も多いと思います。私もそうでした。しかし、これを「成功の時期」と「成長の時期」と捉えていくことが大切なのです。各時期の振舞い方はこちらです。
谷:成長の時期・・・上手くいかない時だからこそ成長のチャンスと捉える
山:成功の時期・・・ 苦しかった時期に身に着けたことが実り始め、上手くかみ合う
「谷」の時期(成長の時期)に支えてくれた人や教えを忘れると思わぬしっぺ返しを食らうことがある為要注意。
上手くいっている時こそ自分を支えてくれた人たちに感謝をして、出来る限り人の為に動くことが重要。そうすることで「山」の時期を長く続かせることに繋がる。
本書では「考え方ひとつで、人生はいい方向にしかいかなくなる」とまとめております。
少しスピリチュアルな言い回しではありますが確かにその通りと感じます。
「上手くいかない時は学び、上手くいくときは感謝すること」これを心掛けるようにしましょう。特に何かチャレンジする時には肝に銘じておきましょう。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがだったでしょうか?以上がこの「20代を無難に生きるな」を読んで、私が学べたことでした。私の中ではこれらのことは異なった常識として持っていた為、ふと自分を見つめなおすトリガーとなりました。
他にも「同世代がやらないことをやることで縦の繋がりを作る」「まじめや良い人という自分から抜け出す」「20代特有の焦りについて」「人を見抜く力を養う」等々、20代を生き抜いて次のステップへと進みたい人にとっては、とても有益な情報が詰め込まれております。
これらについても気になる方は是非本書を手に取って頂ければと思います。きっとあなたの悩みに寄り添った言葉たちがあなたの背中を一押ししてくれると思いますよ。
本書や本記事を読んだ感想や気付きを知ることが出来れば教えて頂けると嬉しいです。今後の活動に繋げていきたいです。
関連図書として「30代を無駄に生きるな」「40代をあきらめて生きるな」もあります。気になる方はどうぞ!
20代を無難に生きるな(きずな出版)【電子書籍】[ 永松茂久 ] 価格:1,300円 |
30代を無駄に生きるな(きずな出版)【電子書籍】[ 永松茂久 ] 価格:1,400円 |
40代をあきらめて生きるな(きずな出版)【電子書籍】[ 永松茂久 ] 価格:1,400円 |